都会のオアシス・フォートカニングパークを歴史散歩する 1/2
突如、
「土が踏みたい!光合成がしたい!」
という衝動にかられ、
フォートカニングパークを散策してきました。
ボタニックガーデンではなく、
あえてのフォートカニングパークです。
以前から目をつけていた園内スポットがいくつかあり、
これを機に制覇!と意気込んで参りました。
まずは朝9時、MRT Fort Canning駅で降り立ち、 腹ごしらえからスタート。
公園脇にひっそりたたずむカフェ、
The Fabulous Baker Boy
エッグベネディクトSG$13(税抜)は シンガポールではなかなかお安い!
ふるふるどっしりな卵に、 ニンニクが効いたほうれん草ソテーが良い感じ。
子連れ駐妻にはおなじみ、
おしゃれ遊具が広がる遊び場Jubilee Parkを横目に、
息も絶え絶え階段を登ります。
さっそくいい感じに光合成...
歩くこと5分強、その名も Raffles Garden。
ヨガ?瞑想?の個人レッスンをしてる方たちの姿も見えました。
たしかにリフレッシュできそう(でも暑そう)。
かーらーのー、
もう本日のハイライト来ちゃいました!
Sang Nila Utama Garden!!
遺跡風だけど、
あくまで”風"で めちゃくちゃ新しいです。
こちら、シンガポール島を発見したジャワの王様、
Sang Nila Utama の王宮の庭を復元したもの。
そう、Fort Canningは最初は王宮があったんですよ。
解説板を読むと、インドネシアの遺跡などを参考に 復元したようですね。
このガーデン、
子供達が通う幼稚園のナショナルデーパーティで、
歴史の紹介映像にちらっと映り込んでいて。
走り回る兄妹を追いかけながら、
ちょちょちょ、何今の⁈
こんなのあったら絶対行ってるはずなのに!
知らないわよ!
と調べたところ、
2019年5月に フォートカニングパークがリニューアルした際にできた、
9つのガーデンの一つなんだそう。
あとで紹介する超超人気インスタスポット、
Spiral Stair Caseより
こっちの方が雰囲気あるかと。個人的に。
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